弊社が配信している外食ニュース記事からピックアップした月ごとの話題を掲載しています。

 

ハウスがココイチをTOBにより子会社化

食品大手のハウス食品グループ本社が、「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋をTOB(株式の公開買付け)により子会社化すると発表。子会社化によりハウスは国内のカレー事業に参入することとなるが、同社は壱番屋の株式を20%弱保有する大株主であり、すでに両社は海外事業で提携して店舗展開を行っている。買収後も壱番屋の上場は維持され、経営陣にも変更はない模様。買収総額は約300億円になる見込みという。

渋谷のマルイシティが商業施設モディにリニューアル

百貨店の丸井グループが、東京・渋谷の「マルイシティ渋谷」を全館リニューアル、「渋谷モディ」としてオープンした。「モディ」は、同社系列のエイムクリエイツが東京・町田などで運営するショッピングセンター。ファッションのイメージが強かった従来の「マルイシティ」から、レストランフロアや書店、カラオケなどを導入した時間消費型のテナント構成となる。地下に食品フロアはなく、カフェコーナーを備えた大型の旅行センターが入居する。

中東ケバブ料理を集めたフードイベント開催

多くのフードイベントが開催される東京・新宿の大久保公園で、昨年に引き続き中東のケバブ料理を集めたイベント「ケバブグランプリ」が開催された。飲食店など21店舗が出店し、ベリーダンスのコンテストも開催。

業務用のプロ米を知る展示会が開催

中食や外食で使う米に特化した展示会「プロ米EXPO」が開催される。ブレンド米ではなく業務用の単一品種を比較できる。主催は日本食農連携機構。

銀座ライオンの小型新業態出店

サッポロライオンが、東京駅のそばに竣工した新ビルの地下に新業態「銀座ライオンLEO」を出店。ひとり客にも対応できる小型ビアホールというスタイル。

日本人がテキーラ・チャンピオンに

テキーラブランドのクエルボが今回初めて開催したテキーラの世界大会で、日本人の江刺幸治氏がテキーラ・チャンピオンである「ドン」に選出される。

伊豆大島の郷土料理店が竹芝にオープン

伊豆諸島への定期船を運行する東海汽船が、伊豆大島の郷土料理を提供する「鼈甲鮨(べっこうずし)」をオープン。東京湾岸の竹芝客船ターミナル内に出店。

ミシュランガイドにたこ焼き店が掲載

「ミシュランガイド京都・大阪2016」に、新たに「ストリートフード」というカテゴリーが登場。このカテゴリーで、たこ焼き店が11店舗掲載される。

全農がベトナムに和食店を出店

JA全農がフードワークスとの合弁会社を通じてベトナム・ホーチミン市に日本料理店「花蝶」を出店。日本の食材を使って海外での飲食事業を展開する。

和牛をジンギスカン風に提供する新業態

焼肉店を展開するイマジネーションズが、ジンギスカンからヒントを得た新業態「和牛ジンギス 界」を東京・神田にオープン。南部鉄器で焼く和牛の焼肉店。

 
 

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