目盛りが0なのか1なのか、その間にある無数の(無限の)世界を切り捨てるのがデジタル、その無限大の世界を楽しむのがアナログだ。(違うかな? あくまで私の解釈ですが…)

言い換えれば、デジタルは「便利」が優先し、アナログは「楽しみ」が優先する世界だとも言える。(やっぱり違うかな?)

でも実は、エンタテインメント系のデジタルが追求しているのは、限りなくアナログに近いデジタルだと言えるだろう。
つまり、人間が識別できないほど細かい目盛りのデジタル=擬似アナログを目指しているのが、CGアニメやゲーム、音楽などのエンタテインメント系デジタルコンテンツである。

何のことはない、デジタル自身が、実はアナログにはかなわないことを表明しているってことなんじゃない?

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