仕事がら、デジカメは必需品です。
写真の用途が限定されていますから600万画素もあれば充分。1000万画素なんて完全なオーバークオリティです。
狭い室内での撮影や建物全体を撮影するために28ミリ(換算)以上の広角レンズ。記録メディアは、最も標準化されて安いSDカード。
屋内での撮影時にフラッシュを焚かず撮りたいので、手ぶれ補正機能付き。そして何より乾電池が使えること。いくら大容量バッテリーでも、出張などに充電器を持って行くのはバカげています。
当然、持ち歩きたいので一眼レフはパス。コンパクトカメラであることが必須です。

たったこれだけのことなのに、何故かこれをすべて満たすデジカメはないのです。どの機能も、家電量販店に並ぶ多くのデジカメの仕様ではごくありふれたものばかりなのに…。

趣味で写真を撮ってるわけじゃないので、ハッキリ言って微妙な色あいなんてどうでも良いんです。

カメラメーカーも、クルマのメーカー等と同じように、ユーザーをキチンとセグメントした商品をラインナップしてくれないでしょうか? と切に望みます。

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