「酒と馬鈴薯」という思い切りの良いコンセプトが気持ちいい洋風居酒屋(死語?)の「バーン」。居酒屋と言えば、和食の定番系おつまみしかメニューになかった時代、洋風のおつまみと洋酒を用意した洋風居酒屋は、一時期かなりブームにな […]
その昔、カプリチョーザのメニューはすべてダブルポーション(2人前が標準)でした。 カプリチョーザには2系列の経営母体があったのですが、それとはまた別に、カプリチョーザのメニューを中心にしたカジュアルなイタリアン(当時はあ […]
用途が与えられている素朴な陶の器が好きです。たとえば片口であれば酒器として、土鍋であれば当然ながら鍋ものに。 「わたしこれ用です!」と主張している感じが愛らしく、でもその用途を強要しない寛容そうな佇まいが好き。 それに甘 […]
いまでは冗談のような喫茶店、「テレフォン喫茶 マジソン」です。もちろん風俗店などではなく、喫茶店の各テーブルに電話が設置されているという、当時としては画期的な飲食店でした 携帯電話がなかった時代、喫茶店での待ち合わせは、 […]
いまはもう、すべてなくなってしまったはずですが、かつて銀座や六本木、青山などに数店舗あった「Café Endless」の箱マッチ。この店は店名通り、深夜(24時間?)営業をしている喫茶店でした。当時は夜中の1時にコーヒー […]
桃が出回る季節になりました。くだものを食べる、というのは私的な行為だなぁ、というのは私の勝手な持論ですが、桃はその最たるもののように感じます。誰かと一緒に桃を食べる。あんなにやわらかな果実の薄皮をむいて、素手でやさしくか […]
昔は、食にまつわるいろんなブランドのノベルティグッズがたくさんあって、それ欲しさに商品買ったりよくしたもの。 コカコーラとかミスタードーナツのタンブラーなんかがどこの家庭にもあって、日常的に使われていた感じというのはなん […]
今でもまだたくさんの店舗があるグローバルダイニングの「Café La Boheme」も、昔はこんな箱マッチを置いてました。ブックマッチよりも箱マッチの方がコストがかかるので、当時、箱マッチを置いているというのはステータス […]
かつて、カフェバー(笑)華やかりし頃、原宿の明治通りにあった有名なお店「FOOL’S PARADISE」のブックマッチです。実際の店舗はマッチのイラストのようなマンガチックなデザインではなく、オシャレなカッコ良い内装だっ […]