米国在住の謎の美女、Tamakiさんが実践する手づくり日本食ライフのフードコラム。
第五回は、海苔のつくだ煮づくりです。


 
日本にいた頃はさほど気にも留めていなかったのに、
海外暮らしで自家製ライフを送るようになると、
たまの帰省の際にスーツケースをパンパンにさせて持って帰ってきたり、
友人が訪ねてきてくれる時にお願いして持ってきてもらったり、
ときにお高い郵送料を払ってさえ手に入れる日本の食材はこれっぽちもムダにできない!
と思うようになるもので、
出汁ガラも、湿気たものも捨てたりせずに加工していただきます。

           *   *   * 

夫が外国人だと海苔の使用頻度ってそう多くないんです。
それでも、蕎麦やおにぎり食べる時はやっぱり海苔が欲しくなる。
でも1袋ぜんぶなんて食べきれなくて湿気させちゃう。
密閉して冷蔵庫で保管していても湿気た海苔って、
もういくら炙っても、どうにもこうにもならないので、
そんな時は仕方がないので自家製の麺つゆを使って佃煮に。

 

ざっくりとした海苔の佃煮作りは以下の通りです。

1:鍋に、ちぎった海苔とひたひたの水を入れて火にかけ、海苔を煮溶かす。
2:麺つゆと砂糖・しょう油・みりんを加えて、煮詰める。
3:焦げ付かないようにかき混ぜながら、水分を飛ばせば出来上がり。

 
炊き立てご飯と一緒に、
たまに食べると美味しいなぁ~としみじみ感じる常備菜、
みなさんもいかがですか?

(写真と文)
料理研究家
Tamaki

Tamaki
21歳で胆嚢ガンとわかり胆嚢摘出手術を受けてから医食同源について考えるようになり、少しずつ食を見直し始め◆今から10年ほど前に事業が不調で家にいる時間が増えた時に、子供の頃に好きだったパンを自分で作ってみようと自宅でのパン作りを始め◆東北地震の際に暮らしていた東京でも、いろいろな商品がスーパーやコンビニから消えたことをキッカケに様々なものを手作りし始め(例えば、納豆が売ってないから作るなど)◆2012年にグアムへ移住してからは、納得できる日本の食材が手に入れられないことで更に自家製をするようになり◆次第に添加物のもつ不自然な味に違和感を覚えるようになったため、出来る限り食材を無駄にせずに、無理なく健康な食をまっとうするライフスタイルを新天地シカゴで実践中。

※料理研究家、フードエキスパートなどの業務コーディネートをご希望の場合は、お問い合せページから。

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