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1970年は業界で外食元年と呼ばれています。日本の老舗外食チェーンの多くがこの年に創業し、日本でファストフードやファミリーレストランという米国風の外食文化がスタートした年だからです。
70年代には、流通大手や食品メーカーなどがこぞって外食に参入しました。この「アイホップ」も、長崎屋が米国の同名チェーンと提携して国内で展開したファミリーレストランです。のちに長崎屋の外食部門は「おあしす」という外食企業として独立しましたが、現在は企業、店舗ともになくなってしまいました。
当時は、そんなファミレスでもブックマッチをつくっていた時代だったのです(笑)。
なお、店名は「International House of Pancakes」の頭文字を取ったもので、かつては朝食やデザートを売りにしたチェーンでした。いまならまさにトレンドの業態でしたね。

かつて、どこの飲食店にもあったブックマッチを紹介しながら、さまざまな業態の懐かしい店たちの記憶をたどる連載コラムです。
弊社の代表である入江直之が、80年代を中心に集めたブックマッチのコレクションを写真でお披露目します。

※入江直之への原稿等のご依頼は、お問い合せページからどうぞ。

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