飲食店とは少し異なりますが、70年代の終わりから80年代のはじめにかけて、ディスコブームというものがありました。ディスコというのはいまで言えばクラブのように、ダンスをする店のことですね。 70年代の終わり頃に、「カンタベ […]

この店の説明は必要ないですね(笑)。 このマッチを入手した正確な時期は不明ですが、表面に「創業80年」とあるので、おそらく1980年代の初めごろではないでしょうか。当時は吉野家だって、ちゃんと店舗にこんなブックマッチを用 […]

「お客が殺到する飲食店の始め方と運営」〈’15~’16年 改訂版〉 今年も、弊社代表、入江直之の著書「お客が殺到する飲食店の始め方と運営」(成美堂出版)が改訂されました。 初版の発行からは6年目になります。 毎年、改訂版 […]

1970年代のはじめにスタートしたFR(ファミリーレストラン)の各チェーンが次々と深夜営業を行うようになるまで、深夜に食事ができる飲食店というのはごく限られた存在でした。当時、都内で深夜に食事ができる店として有名だったの […]

1970年は業界で外食元年と呼ばれています。日本の老舗外食チェーンの多くがこの年に創業し、日本でファストフードやファミリーレストランという米国風の外食文化がスタートした年だからです。 70年代には、流通大手や食品メーカー […]

この「ストロベリーファーム」は、ハンバーガーや米国スタイルのケーキ、パイなどを提供するカジュアルレストラン。新宿や麻布、横浜などに多数出店していましたが、各店ごとに少しずつスタイルが異なる、現在のプロデュース型飲食店の先 […]

70年代の終わりから80年代の半ばにかけて、渋谷の宇田川町にあった伝説的な喫茶店が、この「ナイロン100%」。 AORのような米国西海岸系の音楽が主流だった70年代が終わり、テクノポップの嵐が吹き荒れ、バブルが膨らみ始め […]

「酒と馬鈴薯」という思い切りの良いコンセプトが気持ちいい洋風居酒屋(死語?)の「バーン」。居酒屋と言えば、和食の定番系おつまみしかメニューになかった時代、洋風のおつまみと洋酒を用意した洋風居酒屋は、一時期かなりブームにな […]

その昔、カプリチョーザのメニューはすべてダブルポーション(2人前が標準)でした。 カプリチョーザには2系列の経営母体があったのですが、それとはまた別に、カプリチョーザのメニューを中心にしたカジュアルなイタリアン(当時はあ […]

いまでは冗談のような喫茶店、「テレフォン喫茶 マジソン」です。もちろん風俗店などではなく、喫茶店の各テーブルに電話が設置されているという、当時としては画期的な飲食店でした 携帯電話がなかった時代、喫茶店での待ち合わせは、 […]